
2023年03月27日
3月24日(金)第34回例会を開催しました。会員卓話では、三浦義孝会員により「濡れてふやけた母子健康手帳 −東日本大震災から12年−」と題してお話しいただきました。全国からの支援や三浦会員が往復に数時間をかけて対応された幼稚園や学校での検診のお話、「グリーンケアキャンプ」を通じて、子供たちに素晴らしい仲間を作ることや生きる力との出会いのを願い活動されたことなど、東日本大震災から12年を振り返りお話しいただきました。また、5月13日(土)に開催される「第1分区インターシティ・ミーティング」について、2520地区第1分区のホストクラブ会長の伊藤和則様と実行副委員長の安藤敏樹様よりご案内がありました。
2023年03月20日
3月10日(金)第33回例会を開催しました。新入会員卓話では、三井住友海上の入谷剛司会員により「三井住友海上のスポーツ振興活動について」と題してお話しいただきました。ブランディング、社会・地域貢献、組織の活性化など様々な観点での取組をお話しや、柔道や陸上の選手などが業務とスポーツを両立し、社員やステークフォルダーの皆さんで観戦、応援をし、コミュニケーションの活性化が図られているとお話がありました。
2023年03月12日
3月10日(金)第32回例会を開催しました。ゲスト卓話では、一般社団法人 いわて流域ネットワーキング 代表理事 内田尚宏 様に「豊かさと自然環境が共存する流域社会を目指して」と題してお話しいただきました。川と人とのつながりを軸に、川の環境学習、川の安全教室、自然づくり研修会など、子ども達が体験学習を通じて「つかめなかった虫を掴めるようになった」というお話を伺うことができました。
2023年03月01日
2月24日(金)第30回例会を開催しました。創立記念卓話では、田中堯史パストガバナーが登壇し、1905年の米国シカゴでのロータリークラブ発足以降、1939年の盛岡ロータリークラブの創設、戦時体制下の苦難、そして1950年の国際ロータリーへの復帰までの流れを、深遠な知識をもとに解説しました。これからも当クラブの歴史をしっかりと紡いでいくことの重要性を、あらためて感じさせられるひと時となりました。
2023年02月21日
2月17日(金)第29回例会を開催しました。新入会員として宮野 祐樹会員が紹介され、入会挨拶がありました。また藤村 吉隆会員(岩手県薬物乱用防止指導員)より、「薬物乱用は『ダメ。ゼッタイ。』」を周知するよう、呼びかけがありました。次にゲスト卓話では、「岩手ホスピスの会」の川守田 裕司代表と吉島 美樹子事務局長をお招きし、抗がん剤治療による脱毛に苦しむ患者に向けた「タオル帽子」の製作と寄付、ならびに作り方の普及など、がん患者に寄り添った取り組みについてお話いただきました。
岩手県内初のロータリークラブ
歴史と伝統を重んじて新たな取り組みを
盛岡RCは、日本で一番小さいロータリークラブとして県内で初めて発足しました。
「盛岡木曜会」の名で戦時中も会合を続け、現在に至ります。現在、伝統を重んじながら、各委員会の奉仕プロジェクトを通じ、ゆるぎない「奉仕の精神」で地域を創生しております。