5月24日(金)、第40回例会では、「通信事業者としての つなぐ使命~ これまで と これから ~」と題して東日本電信電話㈱ 岩手支店長の後藤 高宏会員に卓話をいただきました。東日本大震災の際、約1か月後の4月末には通信サービスを全面的に再開した態勢や、甚大な災害にも耐える強靭な通信インフラの構築に向けた取り組みを話していただきました。 投稿ナビゲーション ← 5月17日(金)、第39回例会を開き、株式会社岩手日報社の鈴木淳会員に「5万人の避難者名簿 再認識した地方紙の責務」と題して卓話をいただきました。東日本大震災当時に取り組んだ避難者名簿作成の苦労を通じ、地方紙の果たす役割や地域との協力関係のあり方について卓話をいただきました。先月の観桜会に続き、米山奨学生の梁 宰瑞(ヤン ジェソー)君も出席しました。 5月31日(金)、第41回例会を開き、ゲストに盛岡スコーレ高等学校の齊藤 眞理子校長をお招きし、「『生活即教育』の理念のもとに~スコーレと奉仕活動~」と題して卓話をいただきました。同校では、昭和30~40年代、農繁期に「共同炊事」や「季節託児」の特別勉強を行い、田植え時期に共同作業を行う農家の人たちに調理実習を兼ね、食事を提供する取組をするなど、歴史的に“奉仕活動”をしておりました。吉江会長のあいさつでは、こうした奉仕活動を通じ、近日中にインターアクト提携校として申請することもあらためて発表されました。 →