5月17日(金)、第39回例会を開き、株式会社岩手日報社の鈴木淳会員に「5万人の避難者名簿 再認識した地方紙の責務」と題して卓話をいただきました。東日本大震災当時に取り組んだ避難者名簿作成の苦労を通じ、地方紙の果たす役割や地域との協力関係のあり方について卓話をいただきました。先月の観桜会に続き、米山奨学生の梁 宰瑞(ヤン ジェソー)君も出席しました。 投稿ナビゲーション ← 5月10日(金)、連休あけて初の第38回例会を開き、卓話は株式会社松沢漆工房 代表取締役の松沢 卓生氏に「漆の魅力と可能性」と題して国産漆の82%を占める岩手県産の可能性と理解をお話いただきました。JR東日本のTRAIN SUITE四季島の客室内装に漆塗りのパネルが採用されたり、トヨタのアクアにも活用された事例も紹介されました。 5月24日(金)、第40回例会では、「通信事業者としての つなぐ使命~ これまで と これから ~」と題して東日本電信電話㈱ 岩手支店長の後藤 高宏会員に卓話をいただきました。東日本大震災の際、約1か月後の4月末には通信サービスを全面的に再開した態勢や、甚大な災害にも耐える強靭な通信インフラの構築に向けた取り組みを話していただきました。 →