5月31日(金)、第41回例会を開き、ゲストに盛岡スコーレ高等学校の齊藤 眞理子校長をお招きし、「『生活即教育』の理念のもとに~スコーレと奉仕活動~」と題して卓話をいただきました。同校では、昭和30~40年代、農繁期に「共同炊事」や「季節託児」の特別勉強を行い、田植え時期に共同作業を行う農家の人たちに調理実習を兼ね、食事を提供する取組をするなど、歴史的に“奉仕活動”をしておりました。吉江会長のあいさつでは、こうした奉仕活動を通じ、近日中にインターアクト提携校として申請することもあらためて発表されました。 2024年6月16日
5月24日(金)、第40回例会では、「通信事業者としての つなぐ使命~ これまで と これから ~」と題して東日本電信電話㈱ 岩手支店長の後藤 高宏会員に卓話をいただきました。東日本大震災の際、約1か月後の4月末には通信サービスを全面的に再開した態勢や、甚大な災害にも耐える強靭な通信インフラの構築に向けた取り組みを話していただきました。 2024年6月16日
5月17日(金)、第39回例会を開き、株式会社岩手日報社の鈴木淳会員に「5万人の避難者名簿 再認識した地方紙の責務」と題して卓話をいただきました。東日本大震災当時に取り組んだ避難者名簿作成の苦労を通じ、地方紙の果たす役割や地域との協力関係のあり方について卓話をいただきました。先月の観桜会に続き、米山奨学生の梁 宰瑞(ヤン ジェソー)君も出席しました。 2024年6月16日
5月10日(金)、連休あけて初の第38回例会を開き、卓話は株式会社松沢漆工房 代表取締役の松沢 卓生氏に「漆の魅力と可能性」と題して国産漆の82%を占める岩手県産の可能性と理解をお話いただきました。JR東日本のTRAIN SUITE四季島の客室内装に漆塗りのパネルが採用されたり、トヨタのアクアにも活用された事例も紹介されました。 2024年6月16日
4月26日(金) 第37回例会を開き、米山奨学生の梁 宰瑞(ヤン ジェソー)君に奨学金を授与しました。閉会後に観桜会が櫻山神社で開催されました。この日を待ってくれていたかのように境内には枝垂れ桜が残り、まさに桜を見ながらの大盛り上がりの観桜会となりました。 2024年5月12日
4月19日(金)第36回例会を開き、ゲスト卓話として かくや代表 角田 匡昭(ただあき)様をお招きしました。「地域に残った地域起こし協力隊」をテーマに、雫石町の地域起こし協力隊になるまで、そして隊員として活躍し、その後の今まだその地域に残るというエネルギーあふれるお話をいただきました。また、新入会員2名のご紹介がありました。 2024年4月24日
4月5日(金)第34回例会を開き、ゲストとして株式会社モナカ代表取締役社長兼monaka支配人の大石仁雄様に「~世界が注目する盛岡~中心市街地の魅力とまちの未来」と題し、盛岡市肴町に7月に開業予定の「monaka(モナカ)」について卓話をいただきました。また、新入会員の盛岡ニッタン株式会社の齊藤久昭代表取締役が紹介されました。なお例会場は4月から盛岡グランドホテルへ変更(6月まで)となります。 2024年4月12日
3月29日(金)、第33回の例会を開催。卓話ではみずほ証券盛岡支店長の芝本勇輔会員に「金融教育について〜社会人が学ぶ必要性〜」と題し、好調な株価を背景にした投資が注目されるなか、自社で展開する金融教育の必要性と内容について説明していただきました。また、東北電力岩手支店長の山中貞一会員にも転勤のご挨拶をいただきました。例会終了後、臨時理事・役員会で新入会員の承認等を審議しました。 2024年4月1日
3月22日(金)、第32回例会を開き、会員卓話で、NHK盛岡放送局長の田中健太郎会員が、「体感 !8K3DCGデジタル金色堂」をテーマに、中尊寺金色堂建立900年の特別展やデジタル金色堂の取り組み を紹介しました。その後、多くの会員が、実際にゲームコントローラーを操り、金色堂の堂内の様子を自由自 在な視点で楽しみました。 2024年4月1日
3月15日(金)、第31回例会を開き、ビジターで那覇南ロータリークラブ林秀一直前会長が来訪。卓話では、損保ジャパン岩手支店盛岡支社長の島﨑伸会員に「SDGs × カードゲーム から県内開催活動を通じて得た発見」をテーマに、教育現場や企業にSDGsをゲームを通じて普及する取り組みをお話をしていただきました。また、離任のご挨拶もいただきました。 2024年3月18日